アルクマブログ
6月9日(土) 第63回長野県植樹祭 野沢温泉百番観音つつじ祭り 野沢温泉村
こんにちは、アルクマキャラバンです。
「平成24年度ふるさとの森づくり県民の集い~第63回長野県植樹祭~」
ということで長野オリンピックバイアスロン会場の
野沢温泉村オリンピックスポーツパークへやってきました。


野沢温泉道祖神太鼓の演奏に誘われ、続々と集まる参加者の方々。
主催者の阿部長野県知事のあいさつで式典が始まり、
多くの来賓の方々の祝辞の後大会テーマの表彰式。
地元の小学生から集まった作品の中から選ばれたのは「鈴木かのん」さんの作品。
「育てよう 未来へつなぐ 森づくり」
さらに緑の少年団による「みどりのふれあい宣言」や
猟友会のキジの放鳥があり、いよいよ植樹。


この日のために地元の方々が育成したノザワツバキやユキツバキ、スギのほか
昨年の震災の復興を祈願してオオヤマザクラが祈願ザクラとして植栽されました。
さてさて、アルクマもお手伝い…と思ったら皆さん手際よく作業をしていて
アルクマ出る幕なし…でも、みんなの応援と最後の踏み固めをして満足そう…
一緒に記念撮影もしてもらっちゃいました!!
植樹が終わったら汁物の配布やチェーンソーアートの実演、
コカリナ演奏のアトラクションもあり、アルクマも楽しそうにみて回ってました~


植樹祭会場をあとにしたアルクマキャラバンは温泉街へ…
せっかく野沢温泉にきたのでひとっぷろ…ではなく。
実はこの日は温泉街の北にあるつつじ山ののぼり口、
外湯「真湯」の周辺でつつじ祭りが開催されているので
そちらにも出没しちゃおうってわけです。
「真湯」の前の通りには特産物を販売するテントが並び、
さらに足湯体験なんてのもあって、アルクマも興味津々。
足湯に肩までつかろうとするのを必死に止めるキャラバン隊でした。


野沢温泉村の「ナスキー」もやってきたので、
せっかくだからつつじ祭りをPRしながら温泉街を練り歩こうと一緒に出発!!
「真湯」から出て「熊の手洗湯温泉街」を横目に見ながら「大湯」の方へ。
途中カラコロと下駄を鳴らす人たちと記念撮影しながら「大湯」到着。
温泉に入ろうとするアルクマをなだめながらグルっと廻って再び「真湯」へ。
坂の多い野沢の温泉街、アルクマもナスキーも疲れちゃったかな?
でもたくさんの人と写真撮って、つつじ祭りにも来てくれたみたいだよ。


アルクマの棲むアルプスも新緑の季節。
たくさんの木々に囲まれながらゆっくり森林浴もできますよ。
もちろん、歩き疲れた身体を休める温泉もたくさんあります!!
緑の多い信州。
それを支えているのは行政や地元の人はもちろんのこと、
信州に来てしっかり山々を楽しんで、
この自然を未来に残したいと思ってくれる人たちです。
信州の大自然を皆さんも満喫してくださいね!!