アルクマブログ
4月15日(日) ツール・ド・八ヶ岳 八千穂高原
標高1600mの高原から見下ろす雲海は、優しく下界を包み、
そこからのぞく峻険な頂は厳かに、美しく世界を見守っている…
春ですね!! アルクマキャラバンです!!
やってきたのは冬には三回もスキー場にお邪魔した懐かしの八千穂高原。
今回は第26回を迎えるツール・ド・八ヶ岳にお邪魔しました♪
こうみえてアルクマ、結構スポーツは好きなんだ。


このツール・ド・八ヶ岳、春を告げる自転車大会として
四半世紀を超える歴史があります!!
今回は前日降った雪が30cmも!! つもって朝まで残ったので
フルコースの一部が使えず、残念ながらみんなハーフ(15km)でゴールすることに。
アルクマも自転車に乗ってみたかったようだけど、
スタート地点(標高830m)からゴールの八千穂高原スキー場(標高1625m)までの
高低差800mはさすがにきついな…ということで
ゴール地点の八千穂高原スキー場で選手の皆さんを待つことに。
スタートから約30分、さすがにまだ誰も来ないだろう・・・なんて
山の春をくんか、くんかしていたら、な、な、なんともうトップ選手がゴール!!
高低差800m、15kmを37分、平均時速約24km!! すごい!!
これからアルクマも、歩かないで自転車に乗せてもらおうかな・・・??


そこから次々と選手の皆さんがゴール。ゴール!! …ゴ、ゴール!!!
気づけばゴール周辺は道にはあふれんばかりの人、人、人…
なんと今回のツール・ド・八ヶ岳には1700人を超える選手が参加してたんだって。


チームマトリックスやプジョーなど、プロ選手チームも招待されていて
プロの走りを見ることもできるし、会場の一画では豪華賞品が当たる
ジャンケン大会も開催されていて、会場は大盛り上がり。
ジャンケン大会の景品には、地元佐久穂町の名産品や、
なんとぴかぴかの自転車まで!! 用意されていて、
参加したかったけど、人が多すぎて断念…。
当たった人がうらやましい~…
最後は表彰式。
なんと、男子チャンピオンの部では優勝者に
プジョー308SWの半年間無料貸与券が贈られる!!!
想像してごらん。高原を走り抜ける赤いプジョー308SW。
残雪と新緑に映える、小粋な可愛いやつ、それはアルクマ…ん??
表彰式ではみんなの健闘を称え、これからの
自転車シーズンに向けてみんな意気込みを新たにしていたよ。


最近アルクマ、メタボ、メタボってみんなに言われるから
真剣になにか運動でも始めようかな・・・
歩くとご飯がおいしくなっちゃうからなかなか難しいんだよね。
レースを終えて峠を軽やかに下っていく自転車の群れを見送りながら
アルクマもおそばは冷たく??やっぱりまだ温かく?? なんて
考えてました。
山桜のかすかに色づき始めたつぼみを見守りながら、
春のキャラバンもがんばろーっと。