アルクマブログ
1月12日(木)「1月12日・スキーの日」 レルヒ少佐顕彰会 上越市 金谷山公園
こんにちは、みんなのアイドル アルクマです!!
さて!! 1月12日は日本にスキーが伝わった記念すべき一日!!
101年前のこの日、オーストリア・ハンガリー帝国の軍人
テオドール・フォン・レルヒ少佐が
高田(現上越市)にあった陸軍歩兵第58連隊に日本で初めてスキーを指導したんだって!!


翌年には少佐の指導を受けた旧制飯山中学校(現・飯山北高)の教師、
市川達譲(たつじょう)先生が飯山でスキーを始めたことから
今年2012年は長野県にスキーが伝わって100周年ということになるわけ。
ちなみにレルヒさんはスキー以外にも
「リュックサック」、「ヒュッテ」というドイツ語も日本に伝えたんだって。
なんと、アルクマがいつも信州の未知を詰め込んでいる
このリュックもレルヒさんのお世話になっていたとは…!!!!
そのレルヒさんの功績をたたえ、
今年スキー伝達100周年を迎える長野県のスーパー☆キャラ、アルクマに
スキー発祥100周年の火を分火するのが今回の顕彰会。
ボン、ボン!! !!!!!猟友会の皆さんか!!?? と身構えたのもつかの間、
これは顕彰会の始まる祝砲でした。アルクマ、お茶目さん!!
それから一本杖スキー研究委員会による一本杖スキーの披露。


そしてレルヒさんの大きい立像に出席者が献花した後は
黄色い帽子のレルヒさんからスキー発祥の火を分火してもらうよ!!
この火は、昨年の1月12日「スキーの日」に
金谷山で凹面鏡を使って採火されたもの。
スキー100周年の歴史が、今新潟から信州へと託されたのだ!!!


何度かご一緒している軍服姿の粋な明治男、
長野県とスキーを心から愛する彼に スキー発祥の火は
預けることにしたよ。
ふふっ、彼は本物の信州愛に溢れているからね…
そもそも、ランプの持つところ、アルクマには小さすぎたからでもあるんだけどね…


最後はレルヒさん、アルクマを囲んで
来賓のみなさんと記念撮影!
今日は時々雪が舞うけどすぐに晴れて絶好のスキー日和だったよ!!
まあ 週の半ば、お仕事を頑張っている皆さんのことを思うと
アルクマもあんまり大きな声で滑りたいとは言えなかったから
こっそり雪をなめただけで帰る事にしました。
新潟の雪は純米酒の味がしました…


今年は長野県にスキーが伝わって100年!!
みんな!! 今シーズンは100回はスキーをしましょうね!!
次はどこのゲレンデで皆さんにお会いできるかな~??
Auf Wiedersehen!!!! (またね!!!)